【必見】副詞の発音マスターする2つのポイント
こんにちは、発音トレーナーのセイダイです。
この記事では、-tlyで終わる単語の発音方法のコツを解説していきます!
目次▼
-tly-dlyの発音するのが難しい
みなさんは、これらの単語を普段どうやって発音していますか?
definitely recently absolutely currently friendly
実際に発音してみると、-tly-dlyの発音するのが難しく感じる方が結構いるかと思います。
副詞の単語を発音する際に、以下2つのポイントをおさえる事によってもっとスムーズに発音することができるようになります。
単語の構成を理解する
Tにはストップするパターンがある
単語の構成を理解する
基本的な単語の形成される順番として、
名詞→形容詞→副詞という順番があります。
例)beauty(名詞)→beautiful(形容詞)→beautifully(副詞)
Tにはストップするパターンがある
Tにはいくつかの発音方法があります。
例えば、Take it と言う発音する際に
人によってはトゥとtを破裂させ発音する人もいますし、tを止めて発音する人もいます。
✅トゥとTを破裂させ発音するときは、舌先が上顎に触れて、離れる動作に対して、
Tを止めるときの発音(ストップT)の仕方は、舌を上顎でで止めておきます。
弾かないのがポイントです。
2つのポイントをおさえて単語を発音する
definitely
【構成】 Definite(形容詞)+ly→definitely(副詞)
【ストップT】 Defini(te) →(te)の発音をせず、Definiだけを発音します。
そこにーlyを付け足して、defini(te)lyと発音することができます。
✅Tを発音しないと物足りなく感じるかもしれませんが、Tを止めて発音した音も
Tと認識されますので、Tを発音しないように注意してください。
実際にDefinitelyを使って、Tを破裂させて発音するパターンとTを止めて発音するパターンで発音して比べてみましょう。
Definitely Defini(te)ly
みなさんは、どちらの方が発音しやすかったですか?
tを止めて発音する方が、下の動きが減るので発音しやすかったのではないかと思います。
✅私たちが日本語を話すとき、話しやすいように略語を使うと同じように、ネイティブの人たちもルールとかあるものの、発音がしやすいようにどんどん音を変えていきます。
-tly-dlyの発音をマスターする
では、他の単語も見てみましょう!
recently
recent(形容詞)+ly→recen(t)ly(副詞)
absolutely
absolute(形容詞)+ly→absolu(te)ly(副詞)
currently
current(形容詞)+ly→curren(te)ly(副詞)
*currentは、発音する時にcur-ren(t)で分けてあげると発音しやすいかと思います。
ぜひ動画をみながら練習して-tly-dlyの発音を習得してみて下さい!一緒に頑張りましょう!