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【発音】曖昧母音ができれば英語のリズムは攻略!

発音トレーナーのセイダイです。


この記事では英語のリズムの理解を深めていこうということで、リズムと母音の関係性について解説します。


前回の記事では、【裏技】英語のリズムは強弱じゃないについて解説していますので、こちらも併せてお読みください。


英語のリズムを発音する上で大切なのはこの図のように、弱い部分を安定させること、ここがとても重要ですよという話をしました。

そして英語らしい強弱を入れるといい感じに、そして簡単にリズムを作れますよということを前回解説してきたんですが、今回はこのリズムの話を母音との関係性、リズムと母音の関係性を絡めながら解説していきます。



目次▼


アメリカ英語の母音は15個


ここでアメリカ英語の母音をざっくり説明すると、大体15個の母音が存在します。


数え方によって若干変わるので大体とつけてるんですが、発音記号で表すとこんな感じです。


æ ɑ ə ɪ i eɪ ɛ ʌ

ʊ u aɪ ɔɪ oʊ aʊ ɜr


この中で一番使用頻度が多い母音はどれだと思いますか?


/ə/ Schwaや、曖昧母音と呼ばれる母音になります。


どれくらい使われているかというと、全母音の平均30%とか50%と言われています。


本当によく使われる母音なんですが、残念なことに日本語にはない母音なので、日本人は基本的に苦手です。


ただ日本語にも近い音があってそれが何かというと滑舌の悪いアイウエオです。


日本語の場合、母音が甘くなると、滑舌の悪い発音に聞こえてしまうので、一個一個の母音をクリアに発音しようとしないといけません。


その結果リズム的には平坦な感じになってしまいます。


英語の3割〜半分くらいがは弱い音


ところが英語では3割〜半分くらいが弱い音になってしまうんです。


例えばこの文章


The government will officially announce that the event will be canceled.

【ðə ˈgʌvərmənt wəl əˈfɪʃəli əˈnaʊns ðət ði ɪˈvɛnt wəl bi ˈkænsəld】


19個の母音の内10個が曖昧母音になっていいます。


さらに弱母音と呼ばれる曖昧母音ではないけお弱い母音もthiのiとかも含めちゃうと、60%以上にもなります。


なので、英語のリズムは弱い部分をベースにするといいという理論、この弱い部分をベースにしていくというのは実は論理的にも理にかなってるんです。


✅全部を弱のラインで発音をするということは、つまり一番多く使われている曖昧母音や弱母音をベースにしてしまっている、という感覚になります。


弱い音の感覚を身につけたら半分の母音はOK


この弱い音が当たり前の感覚が身についてしまえば、言ってしまえばセンテンスの半分の母音はそれだけでバッチリなんです。


そしてこの状態にストレスが乗る母音はクリアな母音を使っていくことで、メリハリが生まれます。


✅この曖昧なボヤッとした母音と、クリアな母音のこのギャップ、これが強弱と言われている正体です。


曖昧母音とクリアな母音のギャップなんです。


さらにここでなぜストレスを乗せるのかというと、それは単純に「相手に聞いている人に聞き取ってほしい、理解してほしい」という気持ちがあるからストレスを置くんです。


だから母音も聞き取りやすいようにクリアな母音を使います。


英語は省エネ


The government will officially announce that the event will be canceled.


この文章でいくと、5個の単語の五箇所の母音をクリアに発音しようとするだけでOKです。


母音19個ありますがたった5個だけはっきりと発音するだけでいいんです。


こう見ると、英語ってすごい省エネだと思いませんか?


ちなみに、日本語は全部の母音をクリアにしたいんで、大変なんです。


英語でそれをやろうと思ったらとっても大変です。さらにすごく聞きづらくなります。


なのでリズムよく発音するというのは気持ちよく発音することにもそうですし、相手に気持ちよく聞いてもらうためにはこのメリハリがとても大事なんです。


ということで、リズムが苦手な方はぜひ普段の練習に取り入れてみてください。


ぜひ、動画を見ながらこれらのリズムの練習をしてマスターしてみて下さい!一緒に頑張りましょう!










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