【Walk vs Work】もう迷うわない!自信を持って発音しよう
こんにちは、発音トレーナーのセイダイです。
みなさん、Walk(歩く)とWork(働く)は、日常会話でよく使われる単語ですが、
この二つの単語を発音するのに苦手意識を持っていませんか?
この記事では、WalkとWorkを今より自信を持って発音ができるようになる2つの練習方法を紹介します!
※発音を練習する際に、Work →ウォーク Walk →ワーク
と言ったように単語をカタカナ発音をしない様に気をつけてください。
近い音をなんとなく違う音で発音しようとするのは、2つの単語を発音するのをより難し くします。
目次▼
すでに発音できる単語の音に合わせて練習する
まず、英単語の発音練習の際に、自分がすでに発音できる/知っている単語と一緒に練習するとより簡単に発音しやすくなります。
ではWalkとWorkでさっそくやっていきましょう!
Walk (歩く)
①WalkのWaと同じ発音の単語には何があるのか考えていきます。
WalkのWaの音は、”あ”と”お”の中間の音になります。
→よく使う単語でいうとWater(水)やWatch(時計)などが同じ音の単語です。
②よく使っている単語と交互に発音して練習します。
Water
Watch
Walk
WorK(働く)
①Workの発音を見ていきます。
Workは”R”の音が使われていてるので難しいと感じる方がいるかもしれませんが、”R”の音を発音する際に2つのポイントを抑えておくと発音しやすくなります。
(動画と一緒に見ていただけるとわかりやすいです)
喉の下の方から唸り声を出すような感覚で音を出す。
この音が出せたら舌を後ろに引いて音を出す。
この時、音が首全体にこもっているような感覚になっていればそれがRの母音の音です。
②WorkのWorと同じ発音の単語には何があるのか考えていきます。
よく知られている単語で言うとWord(単語)が同じ音の単語です。
③交互に発音して練習していきます。
Word
Work
母音から練習する
子音の音をなくして母音のみで発音練習をすると、音の違いがわかり発音しやすくなります。
WalkやWorkの場合は、
Wの音が発音する際に難しくさせるので、Wの音を一旦外して母音から発音してみます。
Walk Work
母音だけを比べると音の違いがわかりやすくなると思います。
違いがわかったら、Wをつけて発音してみましょう!
Walk Work
音が近い単語の発音を習得する
いかがでしょうか?ここで発音の知識を得たところで、ぜひ動画で発音を習得するための練習をしてみて下さい!
また、WalkやWorkだけでなくても、音が近い単語の発音練習はこの2つの方法で習得することができます!
すでに知っている単語の音に合わせて練習する
子音の音をなくして母音のみでまず発音を練習する
ぜひ、一緒に頑張っていきましょう!